社員インタビューInterview

営業本部/係長/高下俊介

2006年中途入社

高下俊介

営業本部/係長

「正社員として営業に携わりたい」と考え当社に入社

高校を卒業した後、どんな仕事をすればいいのかわからず、ガソリンスタンドなどでアルバイトをしていました。いろいろ調べるうちに営業職に魅力を感じるようになり、求人情報を調べていたところ、当社の募集記事を見つけたのが入社のきっかけです。

「モノを売る仕事がしたい」と考えて入社しましたが、入社当初はもちろん営業未経験。防犯用品の知識もなく、文字通り「右も左もわからない」状態でしたね。先輩方のサポートのおかげで、今年で17年目を迎えることができました。

ゼロから商品知識を習得。じっくりとスキルを身に付ける

入社後は、当社の製品を覚えることからスタートしました。倉庫での出荷作業や配達業務に携わりながら、どんなモノがどこに置いてあるかを覚えていきました。

200点以上ある製品を全て覚えるのは大変でしたが、実際に使ってみながらある程度の数を覚えると、パターンが見えてきて覚えやすくなりました。一般ユーザーの方からの電話問合せに対応して使い方を説明したり、年6回の展示会に参加してお客様とお話をしたりしたのも、大切な勉強の機会でしたね。

1人でお客様との商談を任せてもらえたのは、入社4年目から。いきなり1人で対応するのではなく、じっくりとスキルを身に付けていけたのはありがたかったです。私のように営業として未経験で入社した方は、いきなりお客様の前に出ることはありませんので安心してくださいね。

独り立ちした後も、困ったことや相談したいことがあれば、先輩方に気軽に聞ける環境です。商談の内容はみんなで共有し、戦略のアドバイスもしてもらえます。能力に応じて、ステップアップしていけますよ。

季節や社会情勢に合わせた売場展開を提案

現在は、10社ほどのお客様を担当しています。例えば、ホームセンターでは季節商品の展開を半年前から準備しています。災害や事件の報道があると、防犯・防災グッズの需要が高まるので、社会のニーズを反映した売場づくりをご提案することもあります。

各店の棚の割り振りを把握し、どんな商品を置けば売上に繋がるかを提案したり、お客様からの「こんな商品を置きたい」というご要望に確実にお応えしたりするのが、営業の主な役割です。

ひと口に営業といっても、当社の営業は商談するだけが仕事ではありません。カタログやチラシに掲載する商品紹介文のチェックや、ポップの作成、部品調達など、幅広い業務に対応しています。

展示会の出展に備えたレイアウトづくりも、営業の大切な仕事。工具を持ち込んで、自分で展示用の什器をつくるスタッフもいます。「今までやったことがない」こともたくさんありますが、いろんなことにチャレンジできるのは楽しいです。

自分のアイデアが形になると提案にも力が入る

当社で扱う商品は、99%が自社で開発したもの。他社製品との差別化がしっかりできていて、お客様に魅力を理解してもらいやすいのは営業として嬉しいポイントです。

社員全員がアイデアを出して、これまで世の中になかったものをつくり上げるのも、当社の面白いところ。自分のアイデアが採用されて商品になれば、お客様への提案にも一段と力が入りますね。

現場で聞いたお客様の声を社内でフィードバックしたことが、商品化につながったこともあります。使う人の身になって商品をつくれるのは、当社の醍醐味だと思います。

楽しんで取り組める仕事。一緒に頑張りましょう!

限られた売り場面積の中で当社の製品を採用していただき、売上に繋げられるのは、営業として何よりの喜びです。より説得力のあるご提案をするため、DIYアドバイザーの資格取得を目指しています。まだまだ、全国に当社の製品が行き届いていないお店があるので、スキルを磨きながら、じっくりとご提案していきたいです。

自分のアイデアからヒット商品を生み出したいとも思っています。お客様の「欲しい」を叶え、より多くの人の役に立ちたいですね。

未経験から営業としてスキルアップしていきたい方や、「楽しんで仕事をしたい」と考える方にピッタリの職場です。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ応募してみてください。あなたと一緒に成長できるのを楽しみにしています!

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